ランフォードキャンペーンに参加している方に優先的に参加していただきます。
開始は9時から、終了時刻は1時30分を予定しています。
スケジュール管理に伝助を使用していますので、参加者の方は参加希望日を入力してください。

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パスワードは123456です。

　ランフォードキャンペーン6　

　ベルンハルトとクレアの結婚は、周辺諸国に大きな波紋を投げかけた。
　この波を勝ち波と知り、その流れに乗ろうとするもの。
　それが見せかけのものなのか、それとも真実の災厄なのか見極めようとするもの。
　そして。
　波に飲まれる前に、せめてもの抗いを見せるもの。
　ミスタリアの頭脳、オラルド。彼の真意は何処や。


ランフォードキャンペーン　カットナー強襲作戦

　聖印の輝きにて我が意をつかめ。






ハンドアウト


　ベルンハルト　　クレア　　　推奨感情　　信頼・疑惑

　クレアと結ばれ、つかの間の幸せを味わうベルンハルト。しかし政治家としてのベルンはこうも思っていた。未だ、一国を任せるには幼いと。
　彼女にはカリスマ性がある。それを利用できる器がもし彼女にあれば、クレアは愛でられるだけの存在ではなく、名実ともにベルンハルトの伴侶となってくれるだろう。それが今は歯がゆかった。



　エリュエス　　　因縁　　黒狼軍　

　べルンハルトとクレアの婚約は盛大に行われる手はずとなった。遊興の限りを尽くし、贅を凝らした宴を1周間にわたり開催する。そのまま行えば、ラトレイユの財政は3日と立たず破綻するであろう。国はこの結婚に沸き立ちながらも、一部の者からはベルンハルトを糾弾する声が聞こえてきた。
　しかしエリュエスはベルンハルトの真意を汲み取っていた。東への遊興は、すなわちカットナーへの遠征である。この奇襲によってカットナーはきっと陥落するだろう。



　ジーグルド　因縁　クレア

この数ヶ月、闘いに赴く中でジーグルトには１つ、わかったことがある。
　変わることの重要性だった。最近、近衛として仕えているクレアの顔には、以前ではなかった輝くような笑顔が浮かんでいる。
　しかし、それは彼女が信念を持って勝ち得たものだと、最近では思うようになっていた。
　心の最奥に芽生えた何かが、ジーグルドの将来を変える。そんな予感がしていた。



　


　エーゲリア　因縁　オラルド

　ベルンハルトとクレアの結婚が公になって以来、オラルドはベルンハルト誅すべし、との声を高らかにあげるようになった。その勢いはあまりに激しく、オラルドと親しい者も一人ずつ彼から距離を起きはじめる。
　ついにはエーゲリアですら突き放す言動を取り始めたオラルドが、エーゲリアにはどうにも腑に落ちない。だが、その真意を確かめることのないまま、クレアに付き従う形でのカットナー強襲作戦は始められようとしていた。