概要
　黒髪を微妙に短く切り揃えている。
　腰に刀を差している以外は村人スタイル。
　足取りが軽やかというか地に足がついていない。
　あっちの女性にふらふら、こっちの女性にふらふら。
　耳に何か線のような物を差している。イヤホンというらしい。音楽が聞こえる。

経歴
　１年前まで地球で暮らしてた平凡な学生だった。
　博物館にて名刀を眺めてうっとりしてたところを、刀（とスマートフォン）と共に投影された。
　地球で暮らしていたときよりも軽やかに身体が動くとのことで、ネットで剣術を調べては訓練したりしている。
　基本的には賞金稼ぎのその日暮らし。強い＝尊敬される（あるいは恐れられる）をいいことに食べ歩きやらナンパやら冒険やら、好き勝手に生きて人生を謳歌している。

　投影された影響か生来のものなのかは分からないが、ある一定以上の痛みに対して鈍くなる。
　投影された後に一度、致死級の重症を負ったことがあり（その場には回復の出来る者が居た為一命を取り留めた）、傷の度合いそのものは感覚で分かるようになっている。
　しかし、結果生まれたのは傷を負うこと、そして傷を負わせることに対して極端に鈍いバーサーカーである。